2007年02月09日

待望の!

本は図書館。

今の家に越して以来、図書館をよく利用します。
って、こんな話、以前にもしたような気がする…。

ぷらーっと行って、新着図書をなんとなーく借りたりもしますが。
たいがいは、巷を賑わしているような本がやっぱり読みたくて、予約をして順番が回ってくるのを心待ちにしているのです。

で、今回そんな予約本のうちの1冊が届きました。
その名も「鴨川ホルモー」。
どこでこの本の存在を知ったか、既に忘れてしまいましたが、書評だか本の紹介が載っていたように記憶しています。
第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。




私が好きな百鬼夜行、魑魅魍魎系です。
とはいうものの、純粋に百鬼夜行ではないのですが。
基本的には学生物語で、ほんのり恋の話もあったり。

ただ、この本の面白さは、そこにとどまらないのです。
特に、京都にこだわりを持ちつつ、そこを去らざるを得なかった私のような者にとっては。
懐かしい情景が数々登場し、その効果でフィクションが現実感を持ちだす。
分かる人にしか分からないでしょうが、「おらんじゅ」とか出てきます。
なんだか、身の回りで起こっていることのような気がしてくるんですよね。

それから、言い回しがしっくり馴染むのです。
年齢が近いからか、出身が同じだからか。

とにかく中身も表面もお薦めの1冊です。
posted by ウズマキ at 00:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

エクソフォニーとは。

人に勧められて、多和田葉子のエッセイ本を手に取ってみました。

生粋の(たぶん。)日本人なのだけど、ドイツ在住ドイツ語で小説を書いている作家です。

最近、新聞でもコラムを書いているのを発見しました。

今までいろんな外国語に触れてきて、なぜ外国語、とくに英語以外の外国語を勉強するのかという、根本的でいて、でもいつもは気づかない振りをしている問いがあります。

この問いに、何となくの答えをもっているように思っていたけど、それをはっきり書き記してくれている、そんな本でした。

外国語を勉強している人にお勧めします。




染み入る言葉。
「頭の中にある二つの言語が互いに邪魔しあって、何もしないでいると、日本語が歪み、ドイツ語がほつれてくる危機感を絶えず感じながら生きている。放って置くと、わたしの日本語は平均的な日本人の日本語以下、そしてわたしのドイツ語は平均的なドイツ人のドイツ語以下ということになってしまう。その代わり、毎日両方の言語を意識的かつ情熱的に耕していると、相互刺激のおかげで、どちらの言語も、単言語時代とは比較にならない精密さと表現力を獲得していくことが分かった。」
posted by ウズマキ at 22:28| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

暇なのでクイズを出してみる。

5年間の仕事で、給与総額は同じだけれど、
@給料が最初は低いがだんだんと上昇するパターン

A最初は高いがだんだん下降するパターン、
あなたはどちらを選びますか?



合理的観点からいえば、最初高くてその後下降するパターンの方がよいです。
なぜなら、初期の高い賃金を投資(貯金)すれば収益(利子)が得られるし、途中で退職することになってもそれまでの高い賃金が得られるからです。

私は前者の最初は低いけどだんだんと上昇するパターンを選びました。
一般的にも私と同じ選択をする人の方が多いようです。
標準的経済学で言われるようにはなかなか行動しないものなんですよね。


なぜ前者を選んじゃうのか気になる人はこちらをどうぞ。
行動経済学
posted by ウズマキ at 22:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

ついに。

ダ・ヴィンチ・コードを読み終わりました。。。
読みながら、睡魔に襲われ(、そして負け)たことが幾度あったことか。

物語の途中は面白かったですね。
キリスト教を広めるために異教をどんなふうに排除していったかっていう話にはもともと興味があったので。
もう1年くらい前になるけど、日仏会館でそんな授業をしてくれた先生がいました。
最後には歴史を覆すような新事実が出てくるのかと思ったら、そうでもなかったのね。
犯人にしても、落とし所はそこなんだ、って感じで。
バチカンは関係ないのねー、みたいな。

そしてエピローグはなんだかよく分かりませんでした。
それは私の英語力の限界なんだろうけど。
エピローグの叙述が何を意味するのか、だれか教えてくださいー。
ダ・ヴィンチ・コード(下)


映画は観に行きたいな。
【予約】 映画ダ・ヴィンチ・コード オフィシャル・ムービー・ブック
posted by ウズマキ at 20:46| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

最近買った本と読んだ本の整理。

バイト先の社長が、お孫さんにと買ってはった図録がおもしろそうで、私も買ってしまいました。衝動買いパート1。
平成大合併日本新地図

就職してから使えるかなーって思って。
こんな風に先読みして買ったものって、大概使わないけど・・・。


台湾に行って(早く記事を投稿しなきゃ(汗))、烏龍茶と中国茶のお道具を買ったので、ついでに(?)ティー&コーヒーの図鑑を買いました。衝動買いパート2。
ティー&コーヒー大図鑑

お茶(コーヒー)の作り方から始まって、種類に道具、いれ方、お店の紹介からそのお茶(コーヒー)によく合うスイーツの作り方まで、いたれりつくせりな一冊です。
勉強になるのはもちろん、見てるだけで楽しい!おすすめです。


またまた、就職してから使えるかなー、で一冊購入。
パブリック・セクターの経済・経営学

こいつは3月中に読んでしまわないとね。
経済学の基本的なモデルから、詳しく説明してくれているようです。


最後に、
posted by ウズマキ at 17:03| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

今読んでる本。

勝つためのインターネットPR術


人に借りて読んでます。
2部構成になっていて、1部は今(に始まったことではないけれど)世間を騒がせている、堀江元ライブドア社長が書いています。(正確には、彼の話をおこしたそうですが。)

風説の流布とかで証取法に違反してますが、そもそも彼が株式分割を繰り返すのはなぜだろうと、疑問でした。
その行為自体はまったく違法性がないのですが、それによって株価が上がることを想定していたように思われるので、株式分割の真の目的がなんなのか、気になってました。

この本を読むと、株式分割を行う意味が、彼の首尾一貫した論理展開のなかにすっぽりはまりました。
それにインターネットというメディアを活用する意味とか活用法など、分かりやすく納得できました。読んで損はないでしょう。



しかしねぇ。


この本で大きく取り上げているポイントの一つに「うそをつくな!」というのがあるのですが、今となっては「なにをほざいとんねん」って感じですね。


今は2部の方を読んでます。
2部はニューズ・ツー・ユーの代表が書いてます。
インターネットという新しいメディアを使ったPR活動の重要性について。
こっちは企業経営の新しい方向性を見るという意味でも勉強になります。

ちょうどバイト先でインターネットを使った宣伝活動をしていこうという話が出ているので、個人的にタイムリーな本です。
posted by ウズマキ at 18:51| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

今日買った本。

着物でお出かけ十二ケ月


著者の方はとくにお茶とかお花とかしてる感じではなくて、普段着としてどう着物を着こなすかに主眼が置かれているので、ぱらぱら〜とめくるだけでとても楽しいです。
格式ばった書き方じゃなく、エッセイストらしい表現と手書きのコメントがメインなので、だれかのスケッチブックかデザインブックをこっそり見てる感じ。

着物や帯って持てる数は限られるし、所有の範囲内で組み合わせを決めないといけないから制約がかかるけど、帯揚げや帯締めはちょこちょこ買い集められるので、この本の色合わせや柄合わせは参考になります。
あと、お茶のお稽古のときは白の半襟だけど、実は半襟も遊びだすと奥が深そう。

東京に行ったら着物を着て遊びに出かけたいなー。
posted by ウズマキ at 23:51| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

贅沢な悩み?

楽天の期限付きポイントの一部(50ポイント)の期限が明日(1月15日)。
他の期限付きポイントと合わせて何か買わねばもったいない、と思い、これ↓を購入しました。

頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術

親しい人の間では周知の事実となっているのですが、私は言い訳が下手です。
ポロッと出てしまった言葉、それをどうにか挽回しようとして、必ず墓穴を掘ります。
これから社会に出て、クライアントと話してて、ピンチに立ってからでは、遅い!
これは、改善するチャンスかもしれない、ということで、これに決定。

何を買おうか結構迷ったのですが、楽天ブックスは今だけ購入価格に関係なく送料無料なので、本にしました。
センスのない選択ですかね。。。
posted by ウズマキ at 17:04| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

ゲーム理論を使う。

去年のノーベル経済学賞は、ゲーム理論の研究者。
それにちなんでか、たまーに買う雑誌の特集がゲーム理論でした。
ゲーム理論を実際のビジネスに当てはめてみようみたいな。
やっぱり経済学部出身だし、気になって買ってみました。
A駅とB駅のどちらに出店する?とか、囚人のジレンマを合コン戦略に使っちゃったりとか。
他の記事も面白そう。
あ、そうそう、雑誌の名前は日経ビジネスアソシエです。
気になる方はどうぞ。
と言っても明日最新号が出るからもうないかもなぁ。
posted by ウズマキ at 00:05| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

新しいエグゼクティヴ雑誌。

ずっとamazonに11月17日創刊!って出てたんで、気になってて創刊日に買いました。

何年か前のサッカーの東アジア選手権で、日本チームが中国のスタジアムで試合をしたとき、中国のサポーターがひどい行為をしたの、覚えてますか?
あの時日本のメディアは、「悪=中国人」と思わせる報道をしていました。
当たり前だと言われればそれまでなんですが、私は「主観的な報道」はメディアにあるまじき行為だと思うんですよね。
それで、そのとき思ったのは、第3国のメディアはどう報道してるんだろう?ってことでした。

それからというもの、海外メディアが日本をどのように報道しているか、知りたいと思うようになって、オンラインでちょこちょこ見てたのですが、そんな時間がたっぷりあるわけではないから、見るといってもやっぱり限界もあって。

そんなときに見たのが、この雑誌の広告。
だから創刊前から買うと心に決めてました。

それにしても創刊日の日経には全面広告で編集長のコメント、さらに3,4ページ後ろにはまた全面広告でカラー。
えらく力入れてます、講談社。(そう、力入れてるけど、講談社の名前は前面に押し出してないのも、なにか意図があるのかも。)


今回の特集は、「世界が見たKOIZUMI」と「世界の村上春樹」。
日本では扱われないような観点から、記事が書かれていて、いろいろ学ぶことが多くありました。

ただ、特集記事はもっと掘り下げてもいいんじゃないかと正直思いました。
ちょっと物足りなさが残りました。
エグゼクティブ雑誌というわりに、お値段もお手ごろなので買いやすいんですがね。

もし興味がある方がいればどうぞ。
読まれた暁には感想をいただけるとうれしいです。
posted by ウズマキ at 14:38| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

小悪魔な女になる方法。

小悪魔な女になる方法

この間、友達の家に遊びに行ったら、この本があったので読ませてもらいました。

別に小悪魔な女になりたい願望があるわけでもなんでもないですけどね。
(その友達はどうか知らないですがね。)

1ページに1つテクニックが書いてあって(全147)、さらっと読めるし面白い。
面白いのは、そのテクがある程度合理的だからだと思う。
さらに、銀座の高級ホステス作家(?)が書いたものだから実証済み、と。

1つ読んでは「なるほど、そうね。」って、小悪魔願望がなくても納得→実行しようと思えます。

まぁ、まずは目次を見てみてください。
そそられること間違いなし、です。

女は賢くなくっちゃ!!
posted by ウズマキ at 23:59| 京都 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

今日のお買い物。

百鬼夜行抄(7)ソノラマコミック文庫
百鬼夜行抄(7)ソノラマコミック文庫

文庫版の漫画です。
みっぽんさんに薦められて買うようになりました。
とても丁寧に絵を描かれてるので好きです。

そして、テーマがおもしろい。
いわゆる物の怪が出てくるお話です。
この漫画を読んでいると、物の怪って本当に世の中に存在していて、奇怪な行動をする人は、心に隙があったためにとり憑かれたんじゃないかと思えてくるぐらいです。

世の中には、説明できない出来事がたくさんありますからねぇ。
posted by ウズマキ at 00:26| 京都 | Comment(2) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

最近読んだ本。

Jポップの心象風景Jポップの心象風景

著者:烏賀陽弘道
出版社:文藝春秋

本体価格:720円
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最近読んだ本のご紹介です。
さらっと読めて、結構面白い本です。

「Jポップ」とは、ジャパニーズポップスのことなのですが、
この本の目的は、ジャパニーズポップスが売れる理由を分析することで日本人とはなんなのかを知ること。

たとえば、お茶碗に盛られたご飯に真上からお箸が突き刺さっていたらどう思います?

嫌悪感や不快感を感じた方。あなたは正真正銘日本人です(笑)。

今の例はネガティブな心の動きでしたが、この本ではポジティブに働く場合についてです。
ポジティブに働いた結果、CDの購買行動に移りますからね。
つまり、なぜあなたはそのアーティストの曲に惹かれるのかを分析しているわけです。
最初の章のサザンの話は若干強引な気がしないでもないですが、
次のユーミンの章は「なるほどー」って思いますし、スピッツの章は感動すら覚えます。

今、「自分探し」で悩んでる人って結構多いと思うんです。
で、私はその悩みの一部が「日本人って何?」で形成されてると思っています。
たしかに日本人である私たちが、日本人とは何かを明確に把握しにくい。

日本の外に出てみるとそれが認識できて、自分が日本人であることに誇りを持てたりします。(経験談)
この著者も海外で生活してみて「日本人」や「日本人のもつ集団的無意識」に気づいたと書いています。
海外に出る機会がない方でも、この本を読めば、自分がどういうルーツを持っているか、どれだけその社会の中に吸収されていて、染まっているか認識できるんじゃないかなと思います。(いい意味でね。)

では最後に最後の章のB'zの話。
B'zは欧米アーティストの「パクリ」だとマスコミから評される、という書き出しで始まっています。
さてさて、それがどういう落ちになるか、推測できますでしょうか・・・?
気になる方は是非読んでみてください。(笑)
もしくはコメントに回答してくださってもいいですよ。

正解だったら、あなたは日本人とはどんな集団なのか、すでに理解してるってことですね。

Jポップの心象風景(amazon.co.jp)
Jポップの心象風景
posted by ウズマキ at 01:35| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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